[00:00.000] 作词 : 古川本舗 [00:01.000] 作曲 : 古川本舗 [00:03.250] [00:19.170]見上げたのは嘘みたいな夜の青さで、 [00:27.850]街の明かりも割れた恋も消えてしまったんだ。 [00:35.220]“ヘラヘラと笑って気付かないまま乾いて行くもの” さ。 [00:44.140]フラフラと歩いて、酔えもしないで取り残されて居る。 [00:53.340] [00:54.420]私たちは、繋がれない。何も残せない。 [01:03.320]心のひとつも見せられずに失ったままで。 [01:11.079]『揺らいでいたいだけ?』 [01:14.349]仕方ないと思っていたいのさ。 [01:20.080]『塞いでいたいだけ?』 [01:23.150]誰の声だって聞こえているよ。 [01:28.390]脆く幼い心を揺らす夜の底を泳ぐ。 [01:37.330]淡く弱いままではもう歩けそうもないから。 [01:45.569] [02:05.719]私たちは、重なれない。誰にも言えない。 [02:14.490]”違うこと” すら許されずに絡まっていくだけで良い? [02:22.490] [02:31.000]『揺らいでいたいだけ?』 [02:34.389] [02:39.919]『このままいたいだけ?』 [02:43.280]朝まで眠りに落ちてしまえば良いのさ。 [02:48.940]『間違っていたいだけ?』 [02:51.979]「...。それはまだ言わないでいてくれよ。」 [02:56.849] [02:57.500]脆く幼い心を揺らす朝の光に今照らされても消えたりしないなら [03:10.889]どこに隠れたらいい? [03:15.020]砕けてはくれない想いを眠らせられるなら! [03:23.220]夜は何も応えないくせにさ、そこで笑っているなんて! [03:31.789] [03:33.389]夏の匂いと、夜の香り。 [03:37.569]真夏の酔いは冬に醒めた。 [03:42.080]踊りあかすだけ。 [03:46.050]夜は明ける。明けるのを知っている! [03:51.090]笑い声と、恋の終わり。 [03:55.319]裸足になって、裸になって。 [03:59.759]踊りあかすだけ。 [04:03.669]夜は明ける。明けるのを知っている! [04:09.560]