[00:12.00]覚えてる? [00:15.60]少し寂しい [00:18.60]まだ穢れなき地上で [00:24.60]そこにね今の君が [00:30.80]生まれたんだよ [00:36.00]心に響く射る泣声 [00:42.40]言葉にできない気持ち [00:48.80]弱くもにぎる指に [00:54.60]気づかされたよ [01:00.00]私と 並ぶ君 [01:06.20]ずっといっしょにいたいと思ったよ [01:13.20]そう 月明かりの下で"うさぎ"は [01:20.20]ほら 微笑んでそっとキスした [01:29.00]あどけなくて [01:33.20]ひとりぼっち泣いてた [01:35.40]君 いっぱいいっぱいなぐさめたよね [01:42.20]思い 出キラリ星もいっぱい [01:48.20]そばにいてくれて [01:51.60]生まれてくれて [01:55.60]ほんとうありがとう [02:03.40]このまま [02:06.00]ずっとずっと [02:09.40]続くと思えたのに [02:15.60]時間が経てば言葉 [02:21.20]すれちがっていく [02:26.40]ひねくれ 者の君 [02:32.60]そうして離れ離れになったんだ [02:40.00]そう 月の上でひとり"うさぎ"は [02:47.20]嗚呼寂しくて言葉閉じ込めた [02:56.20]穢れた地上逆い生きてく君 [03:03.00]いっぱいいっぱい [03:05.40]汚れてしまったね [03:08.40]それでもいいんじゃないかな? [03:15.20]大切なのはね [03:18.80]君が烏らしく [03:22.60]いることなんだよ [04:03.00]そうしてまた [04:06.40]この地上出会う二人 [04:09.00]言葉ない静寂の時間 [04:16.60]でもね [04:17.00]そう、嫌いじゃないわ [04:22.60]また月の下で"うさぎ"はほら微笑うよ [04:30.00]穢れた中美しく立つ白鷺 [04:37.20]いっぱいいっぱい [04:40.80]烏と歩いていこう [04:43.00]二羽で望月仰いで [04:50.40]跳ねるわ [04:53.60]生まれ、出会い、果てに [04:58.00]ほんとうありがとう