[00:10.0]潮風に晒された僕 [00:13.2]溶けてゆく [00:14.9]砂埃の中でくさくさしているよ [00:19.8]淡く光る真珠が夜消えてゆく [00:22.9]煤だらけの中をキラキラしているよ [00:29.2]当たらず触らずの答え上の空 [00:34.0]絵の具の色を混ぜてふらついているよ [00:38.8]離れ離れの君と僕見えなくて [00:43.6]傷だらけの掌を揺らした [00:47.4]泣かないでと鳴いた鳥がいつか [00:53.2]飛んでいくのだろう [00:55.0]遠くで元気にやってくだろう [00:58.1]立ち竦んで流れてゆく [01:02.8]寄せて返す波の音がほら [01:07.5]INSTRUMENTAL [01:29.2]甘く広がる花言葉「淑やかに」 [01:34.0]気まぐれを形にしても気付かないよ [01:38.8]こみ上げてく思いはいつ散りゆくの [01:43.7]仲直りの合図を思い出す [01:47.6]いつまでもこのまま飛んでいたい [01:53.3]生まれてからずっと [01:55.1]言い訳をする機会もなく [01:57.9]日が沈んで爛れてゆく [02:02.9]褪せて返る街の音がまだ [02:07.5]INSTRUMENTAL [02:26.8]泣かないでと泣いた君はいつか [02:31.7]去っていくのだろう [02:33.5]遠くで元気にやってくだろう [02:36.5]立ち竦んで流れてゆく [02:41.2]寄せて返す波の音は無く [02:45.9]INSTRUMENTAL [03:22.0]END