[00:42.48]改札の前つなぐ手と手 [00:48.50]いつものざわめき 新しい風 [00:54.95]明るく見送るはずだったのに [01:01.15]うまく笑えずに君を見ていた [01:09.15]君が大人になってくその季節が [01:15.45]悲しい歌で溢れないように [01:21.75]最後に何か君に伝えたくて [01:27.86]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:48.12]君の手を引くその役目が [01:53.88]僕の使命だなんてそう思ってた [02:00.23]だけど今わかったんだ 僕らならもう [02:06.70]重ねた日々がほら 導いてくれる [02:14.79]君が大人になってくその時間が [02:21.16]降り積もる間に僕も変わってく [02:27.55]たとえばそこにこんな歌があれば [02:33.42]ふたりはいつもどんな時も繋がってゆける [03:11.96]突然ふいに鳴り響くベルの音 [03:18.80]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:25.16]夢中で呼び止めて抱き締めたんだ [03:31.49]君がどこに行ったって僕の聲で守るよ [03:42.43]君が僕の前に現れた日から [03:49.26]何もかもが違く見えたんだ [03:55.52]朝も光も涙も 歌う聲も [04:01.56]君が輝きをくれたんだ [04:08.01]抑えきれない思いをこの聲に乗せて [04:14.64]遠く君の街へ屆けよう [04:21.04]たとえばそれがこんな歌だったら [04:27.07]僕らは何処にいたとしても繋がってゆける