[00:34.017]手を伸ばしたら
[00:38.182]届きそうな空
[00:42.103]白い風と
[00:46.053]緩い坂道
[00:49.018]踏み出したら
[00:51.145]こんな風にさ 廻った朝の匂い
[00:57.997]通り過ぎた僕らの
[01:00.781]足跡が波に消されながら
[01:04.584]その音が吸い込まれてゆくよ、
[01:12.292]またいで逆さまの言葉のようだね
[01:20.590]不確かに街を揺らすよ
[01:24.008]きっとさ
[01:27.689]きっと暮れない日が照らしてたんだ
[01:31.811]そしたら
[01:36.013]まるで薄らいだ白昼夢のよう
[01:39.855]ひとつひとつ零れ出す砂の粒
[01:43.910]踏みしめた 音がして
[01:47.911]やがて波に紛れて消えていってしまうよ
[03:08.500]足跡が波に消されながら
[03:12.523]その音が吸い込まれてゆくよ、
[03:20.420]またいで逆さまの言葉のようだね
[03:28.317]不確かに街を揺らすよ
[03:31.893]きっとさ
[03:35.620]きっと暮れない日が照らしてたんだ
[03:39.770]そしたら
[03:43.812]まるで薄らいだ白昼夢のよう
[03:48.186]ひとつひとつ零れ出す砂の
[03:51.628]踏みしめた 音がして
[03:56.121]やがて波に紛れて消えていってしまうよ