[00:00.309] ただただ君に似合う あのステージ衣装 [00:06.438] 眩しすぎて本当は好きじゃなかった [00:24.186] 騒ぎ始めた金木犀は [00:29.671] この事を 誰かから [00:32.721] 聞いたのでしょう [00:35.578] 秋のピエロは 恋の香りを [00:41.271] なぜ君の窓辺に 届けてしまったの [00:47.131] 僕が知らない君がほんとの君になって [00:51.563] まばゆいばかりの音楽とスポットライトを纏う [00:59.965] 季節に抗う事が見つけられない僕は [01:05.654] 最後の時間だと決めてきたんだ [01:11.261] ただただ君に似合う あのステージ衣装 [01:16.988] 笑顔で見てたけど好きじゃなかった [01:22.688] アンコールの中の君が霞んでく [01:40.502] 舞台の袖で 泣いていた頃 [01:46.164] 得意げに守ってる気になってたけど [01:52.092] ガラスの靴が輝きはじめると [01:57.518] ちっぽけなセリフで強がるだけだった [02:03.668] 遠くなって遠くなって [02:06.500] 君が見えなくなったんじゃなくて [02:09.663] 僕が僕が見えなくなっていった [02:16.270] 本気になった春が花の記憶も知らず [02:21.972] 夏の週末は追いかけあったね [02:27.624] 君から卒業しても僕は出会うだろう [02:33.417] 君よりきっときれいになる人に [03:02.307] お互いの瞳に映らなくなっても [03:07.946] 僕は紡ぎたい とめどなく輝く歌を [03:19.481] 少し後悔してる そんな風の噂 [03:25.186] 聞こえたならまた得意げになるだろう [03:32.254] もしも僕が大人になって [03:35.904] 他のだれかのことを好きになれたなら [03:41.621] きっと伝えよう [03:44.620] ただただ君に似合う あのステージ衣装 [03:50.327] 眩しすぎて本当は好きじゃなかった [03:56.105] 涙越しに見た最高の笑顔