[00:00.000] 作詞 : KulfiQ
[00:00.048] 作曲 : KulfiQ
[00:00.96]ひとつ息を吐き出して
[00:05.87]仆は生まれてきました
[00:10.71]小さな目で見た世界は
[00:15.82]とても、眩しくて
[00:20.42]ふたつの腕に抱かれて
[00:24.86]仆は愛を知りました
[00:29.62]大きなその手のひらに
[00:34.75]包まれて、こうして、笑ってました
[00:39.71]
[00:40.04]いつだっけ、このスタートの/
[00:42.44]最終地點を知ったのは
[00:44.93]苛立って、あのスペードの
[00:47.24]エースの1枚破ったのは
[00:50.55]幼い記憶、遙か遠(yuǎn)くから
[00:55.31]仆の背中 押した
[00:58.76]
[00:59.08]何もかも、真っ白の
[01:01.50]キャンバスに絵の具を落として
[01:03.98]「本日の出來事です」って
[01:06.38]ママに報告してさ
[01:08.69]みつばのクローバー、/
[01:09.94]青で描いて
[01:11.28]「これなあに?」って苦笑いして
[01:15.13]優(yōu)しく響く聲
[01:22.31]
[01:23.31]みつば/
[01:24.36]
[01:25.60]
[01:37.08]ひとつ、また今年も歳をとって
[01:41.76]知らない世界が見えました
[01:46.62]歪んでしまったあの風(fēng)景は
[01:52.02]過去から変わらなくて
[01:56.23]
[01:56.50]あの人に告白、成功やったね
[01:59.27]上手くいかないことで小石蹴って
[02:01.60]寂しい夜は枕を濡らして
[02:04.00]平穏な日々がほんと楽しくて
[02:07.46]今日も、明日も、
[02:08.82]仆の場所はここだって
[02:10.97]胸張って 言えますように
[02:15.78]
[02:16.00]一人分の幸せをごちゃまぜの具材に混ぜ込んで
[02:20.72]「仆が鍋奉行だ」って笑って
[02:22.65]みんなで箸つついて
[02:25.62]みつばの葉っぱ、ちょっと苦手で
[02:28.02]取らないように避けていたけど
[02:31.34]たまには頑張って
[02:33.70]食べてみようかな
[02:38.54]
[02:54.17]いつの間にか仆は大人になって
[03:03.55]無くしたもの 數(shù)えきれずに
[03:08.25]ただ足元、気にして歩く
[03:13.12]
[03:13.37]空を、見上げてひとつ息を吸って
[03:22.58]「今のままが全てだ」と
[03:27.80]信じた道を行く
[03:34.73]
[03:35.11]歳をとって 記憶薄れて
[03:37.53]顔にしわがたくさん入って
[03:39.98]また新しい命が生まれてくる頃に
[03:44.67]みつばのクローバー、普通のはっぱ
[03:47.14]どこにでも生えてるはずなんだけど
[03:51.08]なかなか、ないね/
[03:54.08]
[03:54.31]一人分の幸せがこんなにも大きくなるなんて
[03:58.92]あの頃の仆は何も、
[04:01.32]分かっていなかったな
[04:03.81]
[04:04.02]たとえ”君が”この先どんな不幸に遭っても
[04:07.86]仆が、ずっといるからね
[04:17.32]
[04:19.88]おやすみ/
[04:21.94]
[04:30.70]~終わり
[05:38.43]undefined