オリジナルミニドラマ~その3~「我輩の一日」歌詞

幽世(かくりよ)と現(xiàn)世(うつしよ)の交わる町-「穗織」
これは世界の均衡を保つため暗躍する
神剣「叢雨丸」の知られざる活動の記録である
確かに 「叢雨丸」は出てくるが…
まぁよいか
これから始まる物語は
ゲーム本編とは関係のない日常であること 心しておくように
ゲーム本編がどのような雰囲気かは 自本の目と耳で 確かめてくれ
千戀萬花
「吾輩の一日」
今日もいい天気でありますねぇ 芳乃
暖かくなってきた
と言うよりも ちょっと暑いぐらいですね
はい そうですね
もう少しすれば夏ですね
ところで 桜はいつ咲くのですか?
桜…ですか?
はい お花見です
にっぽんの桜 本當(dāng)に楽しみです
寫真でみたことはあっても 実物を見るのは初めてです
いいものですよ
風(fēng)情があって
侘び寂びでありますね
今から楽しみです
茉子も一緒にいきましょう
ですが お花見の季節(jié)は もう終わってしまいましたよ
何ですと???
そ…そんな…
ショックです
何の話じゃ?
お花見です
楽しみにしていたのに できませんでした
もう時(shí)期は過ぎてしまったなぁ
見頃は遅くとも 四月の頭の頃じゃなぁ
殘念であります
ムラサメちゃんは お花見をしたことはありますか?
勿論だ
といっても 我が輩がこの體になってからのことじゃから
宴會などはしたことがないんがな
何せ 食べることも飲むこともできんからなぁ
食べる必要がないのではなく できないのですか?
ムラサメ様は魂のような存在ですから
基本的にものに觸れることができないんです
飲食もできぬのだ
花見もな
月明かりの元 一人で靜かに夜桜を見るのが 近年の我が輩の花見だ
樹齢數(shù)百年ともなれば 見応えがあってのぅ
それはそれで とっても風(fēng)情がありますね
とはいえ 我が輩が見ておる桜は 山の奧の奧にある
お主らは… もう少し 行きやすい場所で花見をしたほうがよい
桜はどこに咲いていますか?
町の中には 桜の名所はないんですよね
それは何とも意外なぁ
にっぽんのといえば どこででも桜が見られると思っていたのですが
見られることは見られますが…
せっかくの花見となれば 桜に囲まれるような場所のほうがいいと思います
桜に囲まれる…
それは確かに素晴らしいですね
少し歩きますが
いい場所を知っています
來年桜が咲いた時(shí)には 一緒にお花見をしましょう
來年までお預(yù)けですか
殘念です
ですが 楽しみにしております
おっはなみぃ おっはなみぃ
ムラサメちゃんも行きましょう
みんな一緒が楽しいですから
そうじゃな
たまには みんなで行くというのも悪くはないな
はい
とはいえ 我が輩のことは気にせずに宴會を楽しんでよいぞ
やはり花見といえば 飲み食いをしたほうが楽しいであろうからな
お?dú)萸菠ぁ·ⅳ辘趣Δ搐钉い蓼?br/>では お言葉に甘え て何か作らせていただくとして
桜を見ながら桜餅を食べるのもいいかもしれませんねぇ
サクラモチ?
桜で作ったお餅ですか?
あのう サイレトキラーと呼ばれている 恐怖のお餅?
多分 レナさんが想像しているものとは違うと思います
餅米で餡子を包んで 桜の葉で巻いた和菓子です
そのようなものがあるのですか?
食べてみますか?
是非に
分かりました
では お花見の時(shí)に作りますね
桜餅は確か二種類存在するのではなかったか?
そうなの?
恐らく 長命寺と道明寺ですね
それはどう違うのですか?
生地で餡子を包むのは基本的に変わりませんよ
ですが 生地の材料も違いますし
まず 見た目が大きく違いますし
長命寺は伸ばした皮を円筒狀にして餡子を挾み
更に その皮ごと桜の葉で包みます
道明寺はお米みたいな狀態(tài)の生地で
完全に餡子を包んで 桜の葉で包みます
私が知っているのは 道明寺のほうね
穗織の地では 基本的に道明寺の形じゃな
道明寺というと 何だかイケメンのお金持ちを思い出すのですが
結(jié)構(gòu)古いマンガを知っているんですね レナさん
にっぽん語を覚える資料として役に立ちました 漫畫は
そういえば 漫畫でもそのようなものを食べていたような気がしますね
確か 葉っぱの付いたお米のように見えましたが
それが 道明寺のタイプの桜餅ですよ
なるほど
では その道明寺というのが王道なのですか?
どうなのであろうなぁ
全國的にみると 道明寺タイプのほうが多いらしいですよ
作り方はどちらも知っていますから
ニパターン作りましょうか
よろしくお願いします
そうなのか
我が輩 この土地から出ることがないからのぅ
ですが 二種類あることは知っているんですね
まぁ 知識だけはな
正直 我が輩は桜餅の味も知らぬ
作り方は何度も見たことがあるから知っておるのだが
ムラサメ様も どうにか食べる方法があるといいんですが
気にするでない
食べられぬのも 別に今に始まったわけではない
それに これは我が輩が選んだことだ
お主らが気に病む必要はない
ムラサメちゃんは 本當(dāng)に食べることも飲むこともできないのですか?
何も?
基本的にはな
じゃがまぁ 神力ならば 我が輩も多少は影響を受ける
故に 清められたものであれば 多少は
具體的には?
そうじゃなぁ
御神酒とか
一番身近のところだと 溫泉だ
穗織の湯には穢れを落とす神の力が宿っておる
とはいえ はっきりと感じるわけではないがな
ほんのり 體が溫かくなって 気持ちいいのだ
では お花見をしながら溫泉に入りましょう
流石にそれは無理じゃなぁ
ちょうどよく桜の元に 溫泉が湧いておる場所はない
それに お花見をしながら溫泉に入るということは
外で裸になるということです
それは恥ずかしいですよ
それは 確かにそうですね
我が輩は他のものたちから見えぬからよいが
お主らは そうではあるまい
でも みんなでお風(fēng)呂に浸かりながら花見というのも風(fēng)流ですね
ちょっと憧れます
裸を見られるのは困りますが
大変に惜しいですね
そうですね
せっかくですから せめて今から入りませんか?
溫泉にか?
はい
まだお晝ですが
でも そうですね
お晝から溫泉というのも たまにはいいかもしれませんね
それでは お風(fēng)呂の準(zhǔn)備をしてきますね
気持ちいい
本當(dāng)に気持ちいいでありますねぇ
うむ 我が輩も気持ちが安らぐ
極楽 極楽
ごむらく ごむらく
ごくらくじゃよ
家に溫泉が引いてあるというのはいいですねぇ
いつでもこんなに気持ちいいお風(fēng)呂に入れるんですから
本當(dāng)に大きなお風(fēng)呂でありますね
こんなに大きなお風(fēng)呂があるなんて
やっぱり日本は素?cái)长扦?br/>流石にこんなに大きなお風(fēng)呂は 普通お家にはないがなぁ
そうなのですか?
私は巫女ですから
いつでも穢れを落とせるように 家に溫泉が引いてあるんです
といっても 昔はここまで大きなものではなかったと聞いています
それをお風(fēng)呂好きな先祖が こんなに大きく広げたんだそうです
こんなに大きなお風(fēng)呂ですと やっぱり掃除が大変ではありませんか?
そうでもありませんよ
汚れを落とすのは楽しいですから
それに 綺麗に掃除したお風(fēng)呂に入ると気持ちいいですから
そういう楽しみもあります
いつも迷惑を掛けてごめんなさい
いいえ 本當(dāng)に気にしないでください
私も好きでやっていることですから
その気持ちは分かります
私も旅館のお仕事で疲れた體を癒すために 溫泉に入るのですが
気持ちいいのであります
しかし 大きいといえば
な…何でありましょうか?
浮いておる
本當(dāng)に浮くものなんじゃのぅ
私も ここまで大きいのは 初めて見ました
そうですね 私も初めてです
凄い それに肌も綺麗です
私たちは 生傷が絶えないからね
何を言われるんですか!
芳乃様の肌も凄く綺麗ですよ
ほら スベスベ
いや ちょと茉子… そこは觸っちゃ…
芳乃様可愛い
我が輩は 體も成長せぬからのぅ
いや 惜しい 実に惜しい!
我が輩も成長することさえでされば
もっと魅力的なぷるんぷるんの體になれたのじゃが
惜しいのぅ
しかし これも神から與えられた大事な仕事じゃからなぁ
ムラサメちゃんは長生きなのですよね
そうじゃな
桜の木と同じように もう數(shù)百年はこの土地で過ごしておるな
この町の移り変りも全部見てきたのですよね
昔は どんな風(fēng)だったのですか?
そうじゃなぁ
今も不便ではあるが 今よりももっと不便だったぞ
何せ 車もなかったからなぁ
一応 湯治場として有名ではあったが
山の奧じゃからなぁ
客はもっと少なくてな
農(nóng)場などにも力を入れておったよ
溫泉の熱を利用することで
他の土地とはいえ違ったものも育てることもできたしな
そうなんですか
それは私たちも初めて聞きましたね
どんな怪我でも病気でも治る 奇跡の湯が湧く湯治場として有名になって
溫泉で栄えていたからなぁ
懐かしいのぅ
奇跡の湯ですか
だからこんなに気持ちよくて 疲れも取れるのですね
そして 肌もスベスベになるんですね
ひゃ ちょっ…ちょっと茉子 擽ったいでしょう
すみません
芳乃様の肌はとても気持ちいいので…
それほどですか
では 私も試しに
ちょっ…ちょっと二人とも やめてください
擽ったいですから
確かにスベスベですねぇ
いい加減に
いいや
やっぱり レナの肌のほうがスベスベですね
どれどれ
ふふ二人掛かりとは卑怯なり
確かにこれは凄い気持ちいいですね
私も負(fù)けません
そういうところは いつの時(shí)代も変わらぬあ
昔も女が揃えばワイワイと騒いでおったものだ
申し訳ありません 騒がしくて
気にするでない
おかげで昔を思い出した
よく覚えているのですね
ま ずっと見てきたからなぁ
我が輩にとってこの町の住民は 子供のようなものじゃよ
私たちもですか?
勿論じゃよ
私も でありますか?
そうじゃなぁ
そう言ってもらえると
町の一員として認(rèn)めてもらえたみたいで嬉しいですね えへへ
こうして一緒にお風(fēng)呂に入っておるのだ
お主はとっくに町の一員じゃよ
ありがとうございます
また一緒にお風(fēng)呂に入ってください ムラサメちゃん
うむ その程度のことであれば いつでも付き合うぞ
その時(shí)には お花を飾ってみましょうか
お花見とまではいえませんが
気分ぐらいは味わえて乙なものかもしれませんねぇ
いいかもしれないわねぇ それ
風(fēng)呂で花見か…
流石の我が輩も それは経験がないのぅ
では また一緒に入りましょう
約束ですよ
うむ 約束だ
さて 我が輩はともかく
お主らはそろそろ上がったほうがよいのではないか?
湯疲れしてしまうぞ
そうさせていただきます
また一緒にお風(fēng)呂に入る時(shí)は楽しみですね
そうじゃな
本當(dāng)に楽しみだ

オリジナルミニドラマ~その3~「我輩の一日」LRC歌詞

[00:02.53]幽世(かくりよ)と現(xiàn)世(うつしよ)の交わる町-「穗織」
[00:07.18]これは世界の均衡を保つため暗躍する
[00:11.08]神剣「叢雨丸」の知られざる活動の記録である
[00:18.12]確かに 「叢雨丸」は出てくるが…
[00:22.83]まぁよいか
[00:25.35]これから始まる物語は
[00:27.74]ゲーム本編とは関係のない日常であること 心しておくように
[00:33.14]ゲーム本編がどのような雰囲気かは 自本の目と耳で 確かめてくれ
[00:40.67]千戀萬花
[00:43.85]「吾輩の一日」
[00:50.85]今日もいい天気でありますねぇ 芳乃
[00:55.23]暖かくなってきた
[00:57.84]と言うよりも ちょっと暑いぐらいですね
[01:01.45]はい そうですね
[01:03.55]もう少しすれば夏ですね
[01:05.66]ところで 桜はいつ咲くのですか?
[01:08.92]桜…ですか?
[01:11.09]はい お花見です
[01:12.93]にっぽんの桜 本當(dāng)に楽しみです
[01:16.32]寫真でみたことはあっても 実物を見るのは初めてです
[01:20.90]いいものですよ
[01:22.25]風(fēng)情があって
[01:23.74]侘び寂びでありますね
[01:27.03]今から楽しみです
[01:30.48]茉子も一緒にいきましょう
[01:32.59]ですが お花見の季節(jié)は もう終わってしまいましたよ
[01:37.45]何ですと???
[01:39.02]そ…そんな…
[01:41.63]ショックです
[01:44.57]何の話じゃ?
[01:46.54]お花見です
[01:48.39]楽しみにしていたのに できませんでした
[01:53.60]もう時(shí)期は過ぎてしまったなぁ
[01:56.59]見頃は遅くとも 四月の頭の頃じゃなぁ
[02:00.98]殘念であります
[02:03.89]ムラサメちゃんは お花見をしたことはありますか?
[02:07.93]勿論だ
[02:09.63]といっても 我が輩がこの體になってからのことじゃから
[02:14.02]宴會などはしたことがないんがな
[02:16.89]何せ 食べることも飲むこともできんからなぁ
[02:20.64]食べる必要がないのではなく できないのですか?
[02:25.19]ムラサメ様は魂のような存在ですから
[02:28.55]基本的にものに觸れることができないんです
[02:32.28]飲食もできぬのだ
[02:34.41]花見もな
[02:35.66]月明かりの元 一人で靜かに夜桜を見るのが 近年の我が輩の花見だ
[02:42.49]樹齢數(shù)百年ともなれば 見応えがあってのぅ
[02:46.59]それはそれで とっても風(fēng)情がありますね
[02:50.82]とはいえ 我が輩が見ておる桜は 山の奧の奧にある
[02:57.14]お主らは… もう少し 行きやすい場所で花見をしたほうがよい
[03:03.74]桜はどこに咲いていますか?
[03:06.58]町の中には 桜の名所はないんですよね
[03:10.23]それは何とも意外なぁ
[03:13.12]にっぽんのといえば どこででも桜が見られると思っていたのですが
[03:18.14]見られることは見られますが…
[03:21.02]せっかくの花見となれば 桜に囲まれるような場所のほうがいいと思います
[03:26.39]桜に囲まれる…
[03:29.39]それは確かに素晴らしいですね
[03:32.78]少し歩きますが
[03:34.23]いい場所を知っています
[03:36.32]來年桜が咲いた時(shí)には 一緒にお花見をしましょう
[03:40.62]來年までお預(yù)けですか
[03:43.46]殘念です
[03:45.48]ですが 楽しみにしております
[03:48.35]おっはなみぃ おっはなみぃ
[03:51.36]ムラサメちゃんも行きましょう
[03:53.32]みんな一緒が楽しいですから
[03:56.80]そうじゃな
[03:58.59]たまには みんなで行くというのも悪くはないな
[04:01.77]はい
[04:02.82]とはいえ 我が輩のことは気にせずに宴會を楽しんでよいぞ
[04:07.85]やはり花見といえば 飲み食いをしたほうが楽しいであろうからな
[04:12.43]お?dú)萸菠ぁ·ⅳ辘趣Δ搐钉い蓼?br />[04:15.52]では お言葉に甘え て何か作らせていただくとして
[04:20.77]桜を見ながら桜餅を食べるのもいいかもしれませんねぇ
[04:25.08]サクラモチ?
[04:27.55]桜で作ったお餅ですか?
[04:32.87]あのう サイレトキラーと呼ばれている 恐怖のお餅?
[04:38.94]多分 レナさんが想像しているものとは違うと思います
[04:43.71]餅米で餡子を包んで 桜の葉で巻いた和菓子です
[04:48.49]そのようなものがあるのですか?
[04:50.75]食べてみますか?
[04:51.99]是非に
[04:53.26]分かりました
[04:54.71]では お花見の時(shí)に作りますね
[04:57.67]桜餅は確か二種類存在するのではなかったか?
[05:01.78]そうなの?
[05:03.04]恐らく 長命寺と道明寺ですね
[05:06.38]それはどう違うのですか?
[05:09.00]生地で餡子を包むのは基本的に変わりませんよ
[05:12.97]ですが 生地の材料も違いますし
[05:16.47]まず 見た目が大きく違いますし
[05:19.69]長命寺は伸ばした皮を円筒狀にして餡子を挾み
[05:24.52]更に その皮ごと桜の葉で包みます
[05:28.28]道明寺はお米みたいな狀態(tài)の生地で
[05:31.06]完全に餡子を包んで 桜の葉で包みます
[05:34.98]私が知っているのは 道明寺のほうね
[05:38.50]穗織の地では 基本的に道明寺の形じゃな
[05:42.69]道明寺というと 何だかイケメンのお金持ちを思い出すのですが
[05:48.15]結(jié)構(gòu)古いマンガを知っているんですね レナさん
[05:51.54]にっぽん語を覚える資料として役に立ちました 漫畫は
[05:56.05]そういえば 漫畫でもそのようなものを食べていたような気がしますね
[06:02.15]確か 葉っぱの付いたお米のように見えましたが
[06:06.62]それが 道明寺のタイプの桜餅ですよ
[06:09.89]なるほど
[06:10.68]では その道明寺というのが王道なのですか?
[06:15.42]どうなのであろうなぁ
[06:17.46]全國的にみると 道明寺タイプのほうが多いらしいですよ
[06:22.09]作り方はどちらも知っていますから
[06:24.18]ニパターン作りましょうか
[06:25.79]よろしくお願いします
[06:27.69]そうなのか
[06:29.45]我が輩 この土地から出ることがないからのぅ
[06:32.82]ですが 二種類あることは知っているんですね
[06:36.47]まぁ 知識だけはな
[06:38.51]正直 我が輩は桜餅の味も知らぬ
[06:42.27]作り方は何度も見たことがあるから知っておるのだが
[06:47.02]ムラサメ様も どうにか食べる方法があるといいんですが
[06:51.38]気にするでない
[06:52.91]食べられぬのも 別に今に始まったわけではない
[06:57.09]それに これは我が輩が選んだことだ
[07:00.60]お主らが気に病む必要はない
[07:03.28]ムラサメちゃんは 本當(dāng)に食べることも飲むこともできないのですか?
[07:09.12]何も?
[07:10.37]基本的にはな
[07:12.66]じゃがまぁ 神力ならば 我が輩も多少は影響を受ける
[07:19.04]故に 清められたものであれば 多少は
[07:22.67]具體的には?
[07:24.29]そうじゃなぁ
[07:26.78]御神酒とか
[07:29.20]一番身近のところだと 溫泉だ
[07:32.92]穗織の湯には穢れを落とす神の力が宿っておる
[07:37.65]とはいえ はっきりと感じるわけではないがな
[07:41.85]ほんのり 體が溫かくなって 気持ちいいのだ
[07:47.35]では お花見をしながら溫泉に入りましょう
[07:51.19]流石にそれは無理じゃなぁ
[07:54.24]ちょうどよく桜の元に 溫泉が湧いておる場所はない
[07:58.87]それに お花見をしながら溫泉に入るということは
[08:03.26]外で裸になるということです
[08:05.88]それは恥ずかしいですよ
[08:09.23]それは 確かにそうですね
[08:12.76]我が輩は他のものたちから見えぬからよいが
[08:16.38]お主らは そうではあるまい
[08:19.76]でも みんなでお風(fēng)呂に浸かりながら花見というのも風(fēng)流ですね
[08:25.32]ちょっと憧れます
[08:27.30]裸を見られるのは困りますが
[08:30.13]大変に惜しいですね
[08:34.22]そうですね
[08:35.63]せっかくですから せめて今から入りませんか?
[08:40.09]溫泉にか?
[08:41.42]はい
[08:42.64]まだお晝ですが
[08:45.33]でも そうですね
[08:47.34]お晝から溫泉というのも たまにはいいかもしれませんね
[08:52.05]それでは お風(fēng)呂の準(zhǔn)備をしてきますね
[09:05.79]気持ちいい
[09:07.86]本當(dāng)に気持ちいいでありますねぇ
[09:12.02]うむ 我が輩も気持ちが安らぐ
[09:18.89]極楽 極楽
[09:21.05]ごむらく ごむらく
[09:23.32]ごくらくじゃよ
[09:25.12]家に溫泉が引いてあるというのはいいですねぇ
[09:29.50]いつでもこんなに気持ちいいお風(fēng)呂に入れるんですから
[09:32.95]本當(dāng)に大きなお風(fēng)呂でありますね
[09:36.80]こんなに大きなお風(fēng)呂があるなんて
[09:39.30]やっぱり日本は素?cái)长扦?br />[09:41.53]流石にこんなに大きなお風(fēng)呂は 普通お家にはないがなぁ
[09:46.37]そうなのですか?
[09:48.15]私は巫女ですから
[09:50.21]いつでも穢れを落とせるように 家に溫泉が引いてあるんです
[09:55.15]といっても 昔はここまで大きなものではなかったと聞いています
[10:00.64]それをお風(fēng)呂好きな先祖が こんなに大きく広げたんだそうです
[10:05.60]こんなに大きなお風(fēng)呂ですと やっぱり掃除が大変ではありませんか?
[10:10.76]そうでもありませんよ
[10:12.71]汚れを落とすのは楽しいですから
[10:15.21]それに 綺麗に掃除したお風(fēng)呂に入ると気持ちいいですから
[10:19.34]そういう楽しみもあります
[10:21.48]いつも迷惑を掛けてごめんなさい
[10:24.00]いいえ 本當(dāng)に気にしないでください
[10:27.00]私も好きでやっていることですから
[10:30.20]その気持ちは分かります
[10:32.47]私も旅館のお仕事で疲れた體を癒すために 溫泉に入るのですが
[10:38.17]気持ちいいのであります
[10:40.64]しかし 大きいといえば
[10:46.02]な…何でありましょうか?
[10:49.10]浮いておる
[10:50.83]本當(dāng)に浮くものなんじゃのぅ
[10:53.50]私も ここまで大きいのは 初めて見ました
[10:58.73]そうですね 私も初めてです
[11:04.60]凄い それに肌も綺麗です
[11:08.01]私たちは 生傷が絶えないからね
[11:11.62]何を言われるんですか!
[11:13.41]芳乃様の肌も凄く綺麗ですよ
[11:16.92]ほら スベスベ
[11:19.62]いや ちょと茉子… そこは觸っちゃ…
[11:24.02]芳乃様可愛い
[11:27.27]我が輩は 體も成長せぬからのぅ
[11:31.74]いや 惜しい 実に惜しい!
[11:35.04]我が輩も成長することさえでされば
[11:37.88]もっと魅力的なぷるんぷるんの體になれたのじゃが
[11:41.78]惜しいのぅ
[11:44.32]しかし これも神から與えられた大事な仕事じゃからなぁ
[11:49.61]ムラサメちゃんは長生きなのですよね
[11:52.68]そうじゃな
[11:53.81]桜の木と同じように もう數(shù)百年はこの土地で過ごしておるな
[11:59.17]この町の移り変りも全部見てきたのですよね
[12:03.35]昔は どんな風(fēng)だったのですか?
[12:07.55]そうじゃなぁ
[12:10.13]今も不便ではあるが 今よりももっと不便だったぞ
[12:15.20]何せ 車もなかったからなぁ
[12:19.16]一応 湯治場として有名ではあったが
[12:22.24]山の奧じゃからなぁ
[12:25.27]客はもっと少なくてな
[12:27.48]農(nóng)場などにも力を入れておったよ
[12:30.91]溫泉の熱を利用することで
[12:33.48]他の土地とはいえ違ったものも育てることもできたしな
[12:37.20]そうなんですか
[12:38.72]それは私たちも初めて聞きましたね
[12:42.22]どんな怪我でも病気でも治る 奇跡の湯が湧く湯治場として有名になって
[12:47.93]溫泉で栄えていたからなぁ
[12:50.84]懐かしいのぅ
[12:53.15]奇跡の湯ですか
[12:56.15]だからこんなに気持ちよくて 疲れも取れるのですね
[13:00.78]そして 肌もスベスベになるんですね
[13:03.67]ひゃ ちょっ…ちょっと茉子 擽ったいでしょう
[13:08.02]すみません
[13:09.18]芳乃様の肌はとても気持ちいいので…
[13:12.83]それほどですか
[13:14.97]では 私も試しに
[13:17.88]ちょっ…ちょっと二人とも やめてください
[13:20.69]擽ったいですから
[13:23.95]確かにスベスベですねぇ
[13:27.63]いい加減に
[13:30.00]いいや
[13:31.20]やっぱり レナの肌のほうがスベスベですね
[13:35.16]どれどれ
[13:39.11]ふふ二人掛かりとは卑怯なり
[13:43.32]確かにこれは凄い気持ちいいですね
[13:46.35]私も負(fù)けません
[13:49.31]そういうところは いつの時(shí)代も変わらぬあ
[13:53.34]昔も女が揃えばワイワイと騒いでおったものだ
[13:59.60]申し訳ありません 騒がしくて
[14:02.23]気にするでない
[14:03.66]おかげで昔を思い出した
[14:06.11]よく覚えているのですね
[14:08.92]ま ずっと見てきたからなぁ
[14:11.87]我が輩にとってこの町の住民は 子供のようなものじゃよ
[14:16.52]私たちもですか?
[14:18.11]勿論じゃよ
[14:19.84]私も でありますか?
[14:22.42]そうじゃなぁ
[14:24.01]そう言ってもらえると
[14:26.67]町の一員として認(rèn)めてもらえたみたいで嬉しいですね えへへ
[14:32.67]こうして一緒にお風(fēng)呂に入っておるのだ
[14:35.99]お主はとっくに町の一員じゃよ
[14:38.78]ありがとうございます
[14:40.50]また一緒にお風(fēng)呂に入ってください ムラサメちゃん
[14:44.03]うむ その程度のことであれば いつでも付き合うぞ
[14:47.96]その時(shí)には お花を飾ってみましょうか
[14:51.18]お花見とまではいえませんが
[14:53.14]気分ぐらいは味わえて乙なものかもしれませんねぇ
[14:56.97]いいかもしれないわねぇ それ
[14:59.35]風(fēng)呂で花見か…
[15:01.63]流石の我が輩も それは経験がないのぅ
[15:05.71]では また一緒に入りましょう
[15:09.01]約束ですよ
[15:10.50]うむ 約束だ
[15:12.69]さて 我が輩はともかく
[15:15.19]お主らはそろそろ上がったほうがよいのではないか?
[15:18.64]湯疲れしてしまうぞ
[15:20.35]そうさせていただきます
[15:22.31]また一緒にお風(fēng)呂に入る時(shí)は楽しみですね
[15:25.40]そうじゃな
[15:26.60]本當(dāng)に楽しみだ
[15:27.58]
[15:29.66]
[15:31.25]
[15:32.74]
[15:34.17]
[15:34.78]

オリジナルミニドラマ~その3~「我輩の一日」歌詞,オリジナルミニドラマ~その3~「我輩の一日」LRC歌詞

歌曲名:オリジナルミニドラマ~その3~「我輩の一日」  歌手:山本希望  所屬專輯:《千戀*萬花 キャラクターソング Vol.3 「キズナヒトツ」》

作詞:  作曲:  發(fā)行公司:未知  發(fā)行時(shí)間:2023-09-15

歌曲ID:2135000  分類:千戀*萬花 キャラクターソング Vol.3 「キズナヒトツ」  語言:  大?。?4.27 MB  時(shí)長:15:36秒  比特率:129K  評分:0.0分

介紹:《オリジナルミニドラマ~その3~「我輩の一日」》 是 山本希望 演唱的歌曲,時(shí)長15分36秒,由作詞,作曲,該歌曲收錄在山本希望2023年的專輯《千戀*萬花 キャラクターソング Vol.3 「キズナヒトツ」》之中,如果您覺得好聽的話,就把這首歌分享給您的朋友共同聆聽,一起支持歌手山本希望吧!

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