馬と鹿歌詞

[00:00.00] 作曲 : 米津玄師
[00:00.23] 作詞 : 米津玄師
[00:00.69]Vocal/Guitar：ゆう十
[00:02.69]歪んで傷だらけの春
[00:07.94]麻酔も打たずに歩いた
[00:12.94]體の奧底で響く
[00:18.44]生き足りないと強く
[00:23.19]まだ味わうさ　噛み終えたガムの味
[00:28.19]冷めきれないままの心で
[00:33.69]ひとつひとつなくした果てに
[00:38.69]ようやく殘ったもの
[00:45.94]これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
[00:52.94]僕は知らなかった
[00:56.69]呼べよ　花の名前をただ一つだけ
[01:04.44]張り裂けるくらいに
[01:08.44]鼻先が觸れる　呼吸が止まる
[01:13.94]痛みは消えないままでいい
[01:33.54]疲れたその目で何を言う
[01:40.29]傷跡隠して歩いた
[01:45.54]そのくせ影をばら撒いた
[01:50.54]気づいて欲しかった
[01:55.54]まだ歩けるか　噛み締めた砂の味
[02:00.54]夜露で濡れた芝生の上
[02:05.79]はやる胸に　尋ねる言葉
[02:11.04]終わるにはまだ早いだろう
[02:18.54]誰も悲しまぬように微笑むことが
[02:25.29]上手くできなかった
[02:29.04]一つ　ただ一つでいい　守れるだけで
[02:36.54]それでよかったのに
[02:40.54]あまりにくだらない　願いが消えない
[02:46.30]誰にも奪えない魂
[03:00.76]何に例えよう　君と僕を　踵に殘る似た傷を
[03:11.46]晴れ間を結(jié)えばまだ続く　行こう花も咲かないうちに
[03:30.71]これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
[03:37.96]僕は知らなかった
[03:42.14]呼べよ　恐れるままに花の名前を
[03:49.64]君じゃなきゃ駄目だと
[03:53.39]鼻先が觸れる　呼吸が止まる
[03:58.89]痛みは消えないままでいい
[04:04.14]あまりにくだらない　願いが消えない
[04:11.89]止まない
[05:11.89]