還る歌詞

[00:00.000] 作詞 : かいゑ
[00:01.000] 作曲 : かいゑ
[00:46.39]震えてる
[00:49.23]あの風(fēng)が　唇が
[00:52.23]千切れるほど固く組んだこの指が
[00:55.36]明け方の彗星がその一生を終える聲が
[01:04.69]怯えてる
[01:07.66]あの星が　この羽が
[01:10.53]鎖を解かれてよろめくこの足が
[01:13.83]消えかけた火の身を切るような斷末魔が
[01:19.81]覚えてる
[01:21.52]君の名を　君の目を
[01:23.04]僕がもといた場(chǎng)所を
[01:24.50]君と出會(huì)ったあのポプラ並木を
[01:33.38]君に會(huì)えるならば、この眼が灼けたって構(gòu)わない
[01:38.82]虹も、空も　こぐま座の尾の煌きも
[01:41.36]不死鳥(niǎo)のように燃えるオーロラも
[01:44.38]もういらない　もう目を閉じない
[01:46.28]二度と祈らない　奇蹟など願(yuàn)いはしない
[01:50.11]また會(huì)おう　あの木洩れ陽(yáng)の下で
[02:00.08]満ち足りてる
[02:03.08]あの鳥(niǎo)が　潮騒が
[02:06.06]地平線(xiàn)で砕け散った星屑が
[02:09.12]螺鈿の匣にそれを拾い集める花嫁が
[02:18.51]抱かれてる
[02:21.48]この森に　靜寂に
[02:24.49]極北の十字が描く正円に
[02:27.58]永久に眠れる氷瀑のイコノスタシスに
[02:33.89]覚えてる
[02:35.37]君の色　君の香りを
[02:37.13]僕が還るべき場(chǎng)所を
[02:38.63]君がかつて海だったことを
[04:37.14]君に會(huì)えるならば、この手が裂けたって構(gòu)わない
[04:40.36]愛(ài)も　歓びも　二六〇章の詩(shī)も
[04:42.80]Ｅ線(xiàn)を伝うこの涙も
[04:45.85]もういらない　もう怖がらない
[04:47.70]二度と戻らない　振り返ったりなどしない
[04:52.12]また會(huì)おう　あの約束の場(chǎng)所で
[04:58.68]