いつか來(lái)るその日のために歌詞

[00:19.49]傘を忘れて
[00:20.50]駅前で立ちすくむ
[00:22.10]次々と傘を持つ人たちに追い抜かれていく
[00:24.42]家路を急ぐ理由がある訳がなかった
[00:27.02]ガラス越しに映る自分の顔を見ている
[00:29.17]今日は何か一つでも成し遂げただろうか
[00:31.91]一歩でも前に進(jìn)んだんだろうか
[00:34.31]自分にしか出來(lái)ないことなんてないけど
[00:36.83]自分に出來(lái)ることは精一杯やったんだろうか
[00:39.21]今の自分は一體どのへんにいるのか
[00:41.58]こういう時(shí)に攜帯やネットは少しも役に立たない
[00:44.10]自分の居場(chǎng)所を誰(shuí)かに聞くことはできない
[00:46.72]どうやら雨腳は強(qiáng)くなっているようだった
[00:49.20]日々の螺旋階段の途中で振り返ると
[00:51.44]そこには一昔前の自分がいる
[00:54.04]あの頃の俺はとても必死そうに見える
[00:56.50]數(shù)年後の俺は今の俺をどんな風(fēng)に見るだろう
[00:58.89]そんな風(fēng)に毎日ひとつずつでいいから ブロックを積み上げ
[01:02.79]かけのぼっていつかわ——
[01:03.91]あの月まで行くってのは無(wú)理だとしても
[01:06.13]そこから見える景色はきっと悪くないだろう
[01:08.74]それにしても時(shí)間が過(guò)ぎるのは早いから
[01:11.22]はるか遠(yuǎn)くに見えるオアシスがたとえ蜃気樓だとしてももう迷う暇はないよなあ
[01:16.19]待（ま）ってろ 未來(lái)、すぐに行く
[01:18.59]あの日投げた小石の波紋はいつの間にか
[01:21.08]ゆっくりと広がり対岸へ屆いた
[01:23.59]驚いたことに揺れる水面に映るのは
[01:26.06]他（ほか）でもない未來(lái)の自分だった
[01:28.39]さざ波に乗って上流から下流へ
[01:30.95]手作りの笹船は時(shí)に迷いながらも
[01:33.40]ゆっくりと確実に進(jìn)むことをやめない
[01:35.83]もうすぐ海が見えるはずだ
[01:39.38]
[01:43.38]旅の途中で疲れ切って座り込む
[01:45.56]しばらくすると見知らぬ人がやってきて どこから來(lái)たのかと屈託なく尋ねる
[01:50.64]警戒はしたが何の心配もなかった
[01:53.21]他愛ない會(huì)話とくだらないジョークで
[01:55.64]いつの間にかバックパックは思い出でいっぱいだ
[01:58.11]人と人が繋がるのはいつだって一瞬
[02:00.24]サンキュー、これでまた歩き出せる
[02:02.96]色褪せる記憶に焦ることはもうない
[02:05.55]大事なことは全部書き留めてあるから
[02:07.76]誰(shuí)が何と言おうと戸惑うことはもうない
[02:10.41]この先に必ず待ってくれる人がいるから
[02:12.74]もう無(wú)理だと思う瞬間にこそヒントがあり
[02:15.18]必ず次に進(jìn)むべき一歩があった
[02:17.68]そんなことを俺は最近になって知った
[02:20.10]今思えば何の心配もなかった
[02:22.97]
[02:25.20]あの日書いた言葉の斷片はいつの間にか
[02:27.63]ゆっくりと時(shí)を越えあなたへ屆いていた
[02:30.08]何気なくあなたがそれを口ずさむたび
[02:32.65]言葉は何度も生まれ変わりあなたの當(dāng)たり前の世界を新しく彩る
[02:37.27]時(shí)には冷え切った指先をほぐして
[02:39.91]夜明けまでを共にするってそんなこと
[02:42.05]そろそろ俺は信じ始めている
[02:44.93]あの日投（な）げた小石の波紋はいつの間にか
[02:47.36]ゆっくりと広がり対岸へ屆いた
[02:49.73]驚いたことにゆれる水面に映るのは
[02:52.06]他でもない未來(lái)の自分だった
[02:54.40]さざ波に乗って上流から下流へ
[02:57.23]手作りの笹船は時(shí)に迷いながらも
[02:59.51]ゆっくりと確実に進(jìn)むことをやめない
[03:02.03]もうすぐ海が見えるはずだ
[03:04.53]カレンダーをめくり、運(yùn)命（うんめい）はめぐり
[03:06.99]目（め）を瞑れば広がる無(wú)限に続く銀河
[03:09.48]あれほどまでに遠(yuǎn)かった星たちが今では
[03:11.94]隨分と近い手が屆きそうだ
[03:14.38]そんなことを夢(mèng)見て今日も眠りにつく
[03:16.95]今日よりも明日が美しいとは限らない
[03:19.14]でも吹き続ける風(fēng)が
[03:20.56]巖の形を変えることがあるなら
[03:22.33]なんて思えばまだやれそうだ