野宿火歌詞

作詞 : 山本五郎左衛(wèi)門
作曲 : 山本五郎左衛(wèi)門
花びら舞い散る　盃に浮かぶ
是見事謳う　顔が朱に染まる
ふと考えた　そこに埋もれた
誰かの想い　明日からの事
全てが終わりそうで
切れた糸を紡いでいく
今もほら見えるはず
春めいた色を
只振り向いただけ
もう戻れずに
まだ伝えきれないままで
燃える様に遠(yuǎn)く　雲(yún)高い空も
靜まる水音　煙も遠(yuǎn)くへ
言葉遮る　目に焼き付いた
大きな木々に　語り掛ける様に
足音が聞こえたら
耳をすまし目を閉じて
歌う様に囁くと
紅葉も終わる
聲掛けてみただけ
忘れていいよ
あの楽しい時よ止まれ
ふと考えた　そこに埋もれた
誰かの想い　明日からの事
全てが終わりそうで
切れた糸を紡いでいく
今もほら見えるはず
春めいた色を
只振り向いただけ
もう戻れずに
まだ伝えきれないままで
聲掛けてみただけ
忘れていいよ
あの楽しい時よ止まれ